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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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「実際にリニューアル鎧を諸君にお見せしよう。さあ、ジョフレよ」

マーティンが合図をすると、ジョフレは頷いて一歩前に出た。



「まず基本のノーマルブレード鎧から説明しよう。灰色を主体とした落ち着きを感じさせる色合いで統一されており、遠き東の国をイメージしたデザインが好評で、今まで殆どリニューアルはされることはなかった」

マーティンの説明をブレードたちは大人しく聞いている。

彼らにとっては普段いつも身に付けている慣れ親しんだ鎧なので、特に反応はない。



マーティンはそのまま説明を続ける。

「しかし皆が同じ色、同じ模様では区別がつき難い。そこで格ランクがわかるようにエリート、スペシャル級のブレードの為に色違いタイプを用意した」

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扉が開き、マーティンが姿を現した。



彼の格好はなぜかいつものローブではなく、裃姿だった。

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ある日のこと。

私は用事があって寺院をしばらくの間離れていた。



戻ってきたこの日もいつも通り「ただいま~」なんて呟きつつ寺院の門をくぐった。

建物の前まで上がってきて、なんだか周囲の空気がいつもと違うことに気付いた。



そう、いつも寺院の周囲を警邏しているブレードたちが見当たらなかった。

すごく静かだった。

寺院の周囲をぐるりと見回してみた。



一人の見張りだけを残し、他には誰もいない。

まさか私がいない間に何かあったのかしら。

心配になって寺院の中に駆け込もうとした時、別棟の扉が開いて出てきた人物に呼び止められた。

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仲がいいほど喧嘩するといいますが、マーティンとMiariの二人も些細なことで喧嘩になることがあります。



「友よ」

「なあに、まーくん」



「洗濯物を干してくるね」



「友よ」

「なあに、まーくん」



「洗濯物が風に飛ばされて落ちてないか見てくるよ」



「友よ」

「なあに、まーくん」



「外に行って洗濯物を取り込んでくるから」






むすっ!



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マーティンに見せようと空中に放置したまま忘れていた浮遊塔のせいで、寺院に一騒動起こさせてしまったことを知った私は皆に平謝りに謝った。

でも、マーティンはお陰で楽しめたからいいよと笑ってくれ、ブレードたちも笑顔だったが、唯一Burdだけ顔を引きつらせたまま、二度とこんな事を殿下の前でしないで下さいっと涙目で怒られた。

なんだかんだありつつ、クラウドルーラー寺院にはいつもの日々が戻ってきた。



心地よい日光の下で、マーティンはいつもの様に洗濯物を干している。

真っ青な空の下で洗濯物を干すマーティンはとても楽しそうだった。

この世界に戻り、心が落ち着いてくると、もう一つの世界での出来事は夢に思えてきた。

でもあれは現実だったのよね・・・。



マーティンの姿を見ていて、もう一人のマーティンのことを私は思い出していた。

彼と一緒にいた時、こんなゆっくりとした時間は過ごせなかった。

あのマーティンにも、楽しい時間を過ごさせてあげることは出来なかったのかな、とぼんやり私は思った。

「どうした友よ、ぼーっとして(^^」



声を掛けられてハッと我に返った。

いつの間にかマーティンが目の前にいた。

・・・マーティンに、あの話をしてみようかしら。

簡単にはわかってもらえないだろうけど、話しておくべきかもしれない。

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外に出ると、庭の端の方にブレードが集まっていた。



その集団の中にBurdの姿があった。

いつもの黄色い髪のBurdだった。

「貴公!やっと起きてきましたな!ほら早くこっちに来て来て!」



Burdが焦った様子で私を呼んだ。

私は皆の側に駆け寄った。

ジョフレやBaurusも、まるで何事もなかったかのようにそこにいた。

「・・・ど、どうしたの?さっき殿下が大変って言ってたみたいだけど」



皆と再会出来たのが嬉しくて涙が出そうだったのをぐっとこらえながら尋ねた。

「あれ、あたしさっき大変って言いました?まあ大変でも変でも殿下にとっちゃあまり変わりませんが。とにかく殿下の暴走を貴公の力で止めて下さいよ」

そう言ってBurdはマーティンを見た。



目で追うと、変な構えをしたまま微動だにしないマーティンがいた。

「まーくんは何をしてるの?」

私が聞くと、Burdは困った様子で言った。

「寺院の日照権を奪った浮遊塔を倒すために殿下ご自身が犠牲になって戦うおつもりらしいですよ。Akatoshフユージョンを発動するとかワケわからないことをのたまいだしたのでどうしたらいいのかと」

「Akatosh・・・」



帝都でAkatoshの化身となってDagonと戦い、果ててしまったマーティンの姿が脳裏に浮かんだ。

まさか、あの時と同じ事をしようとしてるの!?

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Sheogorathはヨッコラセ、と椅子から立ち上がり私の前に来た。



「ほっほ、死に顔よりも、生気のある顔のがやはりいいのう」

Sheogorathと私は直接会ったことはなかったが、目の前にいる人物がSheogorathだというのがすぐわかったのは身体に憑り移られた経験の影響だろうか。

私がSheogorathに身体を乗っ取られていた時の出来事はすべてマーティンから聞かされていた。

でもなぜここに突然Sheogorathが現れたのかわからずぼーっとしていると、Sheogorathは呆れた顔をして言った。


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