忍者ブログ
腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
フジョシメンバーズ
名前:Miari
肩書:フジョシーズリーダー

*************************


名前:Maya
肩書:Nehrim特派員

*************************


名前:?
肩書:テンプルマスター

*************************


名前:Manne-quin
肩書:みならいもでる

*************************


名前:Nekomimi
肩書:熟練家政婦

*************************


名前:SkeltanTeacher
肩書:おつボネさま
ブログ内検索
カテゴリー
店の外に出たBurdが辺りを見回すと、さっきの女性客が少し離れた岩陰で立ち止まっていた。



「そこのご婦人、すみませーん!」

Burdは急いで駆け寄っていった。

女はBurdの声に気づいて振り向いた。

「あら、さっき店内でお見かけした方ですね。何か私に御用でしょうか」



「ご婦人、先ほど店内でこれを落とされませんでしたか?」

Burdは手に持っていたみかんを女に見せた。

拍手[0回]

PR
女性客はテーブルで黙々と朝食をとっている。

コーヒーを飲み、ふうっと小さく一息ついて、おもむろに傍らのバッグからノートを取り出し、メモをとり始めた。



後姿から漂よってくる上品な雰囲気は、明らかに普通のBrumaの住民ではない。

ふだん男勝りな強い女性ばかりに囲まれていたBurdにとって、実にその女性との出会いは新鮮さを感じさせた。

(あのような若く上品な女性がこんな所にいるとは・・・)

Burdの心に、声をかけてみたいという思いが沸き上がってきた。



あんな女性と知り合えたらきっと幸せになれるのではないか。

浮き立つような気分になってきて、自分の中で一方的に妄想がどんどん膨らんでいった。

拍手[0回]

寺院の外に出たBurdは周囲をきょろきょろと見回した。



Miariの姿は見当たらない。

「貴公ーいますかー!」

大声で叫んでみるが、返事もない。

外に出たのだろうか。



Burdは階段を下りて外へ出た。

寺院の裏手にもまわって調べてみたが、やはり姿は見えなかった。



(どこにいるんだ?これだけ捜してもいないってことは寺院にはいないんじゃないか?)

面白いものがあると聞いたのでちょっと見てくると行って出かけ、三日後にひょっこりお土産を担いで帰ってくるような突発的放浪癖が未だに抜けない困ったエルフだ。

マーティンもMiariは近くにいると思い込んでいるだけで、実際はどこか探索に行ってしまったのかもしれない。

拍手[0回]

一般の人々にとって、世の中が平和であることに越したことはない。

しかし、争いもなく命の危険がまったく感じられないような平和な世界に違和感を覚え、やるせない日々にこれでいいのだろうかと疑問を投げかけている漢がいた。

それは、半年前にガードをリストラされ、正式ブレードとなったBurdであった。



元々根っからの軍人気質で、戦いの専門家でもあった彼は、今の平和な世界では出番もなく正直退屈だった。

自分はなんのためにここにいるのか。

皇帝の命を狙う輩も居ない平和な世界でブレードは何を守ればいいというのか。



ていうか、平和になったのになぜマーティンは皇帝になろうとしないのだろう。

拍手[1回]

「ブラボーブラボー!いや~お客様のすばらしいご活躍に我々は感激いたしました。コングラッチレーション!」



ショフレは拍手しながら席を立ち、ネコミミを大袈裟に祝福した。

「無事クエストモニターが終了しましたので、当社から記念品を贈呈させていただきます」



「お、記念品にゃか。何かもらえるのにゃけ」

ネコミミはもらえるものならなんでも貰おうと身を乗り出した。

拍手[0回]

日も陰り薄暗くなってきたところで、ようやくネコミミたちは目的地へ到着した。



「先生、ここですにゃか?」

「そうそう~まちがいなくここのはず~」

川をまたぐ大きな橋と、キャンプの跡地。

地図ではすぐ側の二つの大岩の間に目印のバツ印が書かれていた。



「あのキャンプ跡地の向こう側にあるでっけえ岩の先にあるはずですにゃ」

ネコミミたちは岩の裏側に回った。



地図でバツ印が書かれた場所のあたりには、土がむき出しになっている地面しかなかった。

拍手[0回]

4月2日 朝

「はっはー、黄色いカンフー服をようやく頂きましたぞ」



これでもう自分が周囲から浮くことはないとBurdは張り切って広間に向かった。



拍手[0回]


Copyright c フジョシプレイOBLIVION。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]