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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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「殿下がDaedra関係の知識に詳しいという事も私には初耳だが、なぜあんな物に殿下は興味をもたれたのだ?」



Burdはお腹が空いていたのか、懐から携帯食を取り出しパクパクと食べながら私に聞いてきた。

「聖職者になる前はDaedric魔法の魅力に取り付かれて相当傾倒していたみたい。何かあってそれっきり離れたそうだけど、今になってその時の知識が役に立ってるから良かったって」



「そうですか、それで殿下が少々変わっている理由がわかった気がします。教養の懐が深い方は何かしら特異な対象を趣きにする傾向がありますからな」

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私達は随分高い場所まで登って来た。

思ったより長い道のりになっているが、Dive Rockに比べればちゃんとした道がある分まだ楽なものだ。



あの先に見える吊橋を渡れば、神像がある場所まで、あと少しだろう。


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「あー、確か神像のある場所に向かう道はこっちの方でしたな」

Burdが自分が案内しますから、と先に歩き出した。



「Burd、よく知ってるな。この辺りには詳しいのか?」

後ろからマーティンが感心しながらついて行く。

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地図で確認しながら、なんとか私は道に戻ることが出来た。

たしか、わき道に逸れる前に歩いていた道はこの辺りだったはずだ。

しばらく待っていると、遠くからBurdが走って戻ってくる姿が見えた。



しかし戻ってきたのはBurdだけで、マーティンの姿がない。

「もう、なんでBurdだけ戻ってくるのよ。まーくんは?」






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道を歩いていると、私達はモンスター(というかクマ)と鉢合わせした。

Burdとマーティンは剣を抜き、構えた。



「殿下、危険ですから下がっていて下さい!」

「いや、大丈夫だ、私もこのくらいの相手なら問題ない」

熊が唸り声を上げて襲い掛かった。



すぐ側でダガーを振り回して応戦するマーティンの攻撃が当たりそうになり、Burdはあわててマーティンに向かって叫んだ。



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寺院の階段を下りていく途中、Burdが急にマーティンの方に振り返り、唐突に質問した。

「マーティン殿下、恐れながらお聞きしたいのですが、なぜそのお姿なんですか」

「これか?我が友がくれた服だが、似合わないか?」

「いや、そういう意味で訪ねたのではなくてですな、その身なりで行動するのは少々目立ち過ぎるのではないかと・・・」

「特に意味は無い。外に出るならこちらの方が暖かいから良いと思って着ただけだ。気にしないでくれ」



「・・・お二人でSkingrad伯爵に会いに行って見られてはどうでしょうか。きっと的確な言葉でお迎えしてくれると存じます」

「ほう、どのような言葉なんだ?」

「いやぁ、礼儀正しい私の口からはとても殿下には恐れ多く、発言できる言葉ではございませんw」




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「ちょ、ちょっと待ってくれ!」

外に出ると、すぐ後ろにいたBurdがあわてふためいた様子で大声で私を呼び止めた。



「どうしたの?急に大声出して。びっくりしたじゃない」



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