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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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チョコのことで不機嫌になっていた私は、マーティンの横に座った後も目を合わそうとしなかった。



どーして1人で食べちゃうの!?

美味しそうなチョコだったのに。
私だって甘い物好きだし、チョコは大好きなんだからいっぱい食べたかったのよ。

私が腹を立てたままツンとしていると、横にいたマーティンがしみじみと言った。



「友の怒った顔も可愛いね」


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「おや、これは・・・」



テーブルとソファが置かれている場所で、マーティンはテーブルの上に美味しそうなケーキやお菓子があるのに気付いた。

「腹が空いたな・・・友には悪いが、先に少し食べさせてもらおう」



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私たちが借りたTiber Septem Hotelで一番高いその部屋は、今まで見たこともない煌びやかな部屋だった。










明るく広々とした部屋の壁には絵画が飾られ、高級家具や暖炉などの設備も整っており、中央にはピアノが置かれていた。






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「女将、部屋を借りたいのだが空いてるかな」

Burdは二人の姿がホールから消えたことを確認してから、受付の女主人に尋ねた。



「いらっしゃいませ。一泊の御宿泊、一名様御利用で御座いますね。お客様に当ホテルがお勧めできるお部屋はー・・・」

女主人はじっとBurdを品定めするように眺めて言った。



「素泊まりシングルタイプ、朝食付きシングルタイプ、朝夕食付きシングルタイプの3プランをご用意出来ますが」

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機嫌を損ねたままのマーティンを連れて、私はTalos Plaza Districtに来た。



この区域は高級住宅が建ち並び、帝都内で一番大きな宿泊施設の「Tiber Septim Hotel」がある。

お忍び観光とはいえ、殿下を安い宿に泊まらせる訳にはいかないし、安全を考えると高価な宿を選んだ方がいいと考えていた。





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マーティンは神像の足元の台座に座り込んだ。

前かがみになって手を組み、暗い顔をしたまま考え込んでいる。



「・・・マーティン」

「・・・」

「マーティン、どうしたの?なぜ私の問いに答えてくれないの?」

「・・・」

「ここに連れて来たことを怒っているの?」

「・・・怒っていないよ」



マーティンはやっと言葉を返し、顔を上げ、私の目をじっと見ながら言った。

「友よ、君にとって私の存在とはどんなものか聞かせてくれないか。隠さずに正直に答えて欲しいのだ」

「隠さずにって、改まってどうしたの?マーティンはこの国の皇帝になる人で、皆に必要とされてる大事な存在の人だわ」

「違う、他の者の話をしているのではない。君の考えを聞きたいと私は言っているのだ」






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「近くで見るとすごい高さの塔だな。まるで天まで届いているかのようだ。それにとても美しい・・・」

中央の白い塔をマーティンは感慨深げに見上げていた。



「マーティンが皇帝になったら、いつでも居れる様になるわよ」

「いつでもか。ふむ、そういうことになるわけだな」

マーティンは目の前にある扉を見て尋ねてきた。



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