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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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ドームの中央の部屋は、カボミンたちの団らんの場だった。



何を話しているのかさっぱりわからないが、彼らは思い思いの相手と向かい合って呟きあったり談笑しているようだった。

私が起きてきたことに気が付いた青カボミンが近くへ寄って来て、小さい手で、あちらの部屋へ行くようにと指示してきた。



通路を覗き込むと、奥に部屋があるのがわかった。





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どうしようもないほどお腹が空いて今にも倒れそうだった。



林の方には食べ物は見当たらず、私は湖の方に何か落ちていないか、カボミンを連れて丘を下った。


湖の水は美しく澄み渡っていた。



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斜面を見下ろせる所まで歩いて来た時だった。

なんと、見るからに危険そうな猛獣と鉢合わせしてしまったのだ。

うわぁぁぁぁ!!



私は驚いた。
いや、驚いたという程度のものではない。
足がすくみ、体が震え上がり逃げることさえ忘れてしまうほどの恐怖を感じた。


もうだめだ、私はこいつに喰われてしまう!

kabomin11.jpg

私は両手で防御しつつ(無駄な行為だが)目を閉じた。
ガブリっと頭から食べられてしまうのか。

さようなら、我が家族よ・・・。
せめて最後に成長した子供達の顔を見たかった。

人生の最後が辞世の句も詠めずに終わってしまうとは、なんとあっ気なく悲しいことなのだ。

宇宙を自分の庭の様に自由に駆け巡ってきたキャプテン・リアミーとしては隕石にぶつかって宇宙の塵にでもなって散った方がまだマシ・・・おや?


いつまでも猛獣に噛み付かれる気配がない。

恐る恐る目を明けた。




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私はこれからどうするべきか迷っていた。

あの白い塔に向かった方がいいのだろうか。
・・・この星の知的生命体が平和主義ならばいいが、もしそうでなければ危険すぎる。


しかし、宇宙船がない今、他にどうすることも出来ない。

でも1人で向かうのは怖い・・・。


キュウ~キュルル~グゥ~・・・



考え悩んでいるとお腹がなった。




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宇宙は広い。



無限の空間に果てしなく広がる星の海をずっと旅しているが、故郷を旅立ってからどれ程の年月がたったことだろう。


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マーティンは無言のままテーブルの上に日記と宝石を置いた。



中身を読んでしまったことを怒っているのだろうか。

マーティンは私の方に振り向かず、ただ日記をじっと見つめていた。


「殿下、嘘付いてごめんなさいっ。実は私、日記全部読みましたー!あれだけ読むなと言われたら読まずにいられなくなってっ」

私は泣きそうになりながらマーティンに頭を下げて謝った。
どうせ怒られるのなら、もう正直に言った方がいい。


しばらく沈黙が続いた。


私は怒鳴られるのだろうと思って身を強張らせていた。



「くく・・・っ」

マーティンは突然噴出し、くすくすと笑い出した。






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最近どうも張り合いがない。

1人で行動するようになってからは、思う存分好きなことを自由に行動できるのに、何をやっても心のどこかで空しさを感じている。


そうだ、マーティンの所に行って、お話でもしてこよう。
きっとそれで気が晴れるわ。


私はまだ夜が明けきらない暗い早朝にクラウドルーラー寺院を訪ねてきた。



辺りは静かで誰もいない。

しばらく待っていれば、起床したマーティンがここを通るだろう。
私は中には入らず、扉の近くでブラブラして時間を潰すことにした。


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