■HEAVENS WRATH WEATHER CHANGE SPELL

天気を変更するMODです。

espファイルはNovice level＆使用MP量が少なく済むお手軽版と、Expert level＆使用MP量が多い二つの種類があります。

メイジ大学のPraxographical CenterにいるBorisseanから購入します。

デフォルト環境でのみ試したので、天候・環境システムや空のテクスチャを替えるMOD（AWS・NEなど）を使っている場合どうなるのかは、未確認です。

[2回]

クラウドルーラーの外は雪が降っていました。





Borisseanから購入した魔法をセット。




あとは普通に魔法を使うようにキーを押すとメニュー画面が出てくるので好きな天候に変更します。




嵐を呼んだり、




しとしと雨を降らせたり、




霧を発生させたり、




oblivionな空にしてみたり。



どうもこれは陰鬱な雰囲気になるので晴天にしよう。

っと、魔法を使用。




すぐに空の色が変わり・・・




青空が見えてきて、




クリアな晴天にっ。




今日も快晴！
気持ちいい～。




「ちょっといいかね」



「あら、何でしょうジョフレ会長」


「ころころ天気を変えちゃイカン。自然というものは人の身勝手な都合で操るべきものではないぞ、それに遊ぶ物でもない」


「わかってますけど、晴れたほうが気持ちいいしー」

「雨が降ったり雪が降らないと困る人たちだっているんだ。よく考えなさい」



「はーい、すみませーん」



「何をブツブツ説教たれているのだ、ジョフレよ」



「マーティン陛下、どうされました？外に出てくるとは珍しい」

「さっきから雨が降ったり止んだり雷がなったり真っ赤になったりと外が騒がしいので様子を見に来たのだ。何か面白いことでもやっていたのか」

「面白いも何も、この者が勝手に天気を変えて遊んでいたので注意していた所ですよ」

「ほう、天気を変えていた？それは便利だな。私にもその魔法を教えてくれないか、友よ」



「わー、殿下は理解があって嬉しいっ」




「陛下、何に使われるおつもりですか、自然に逆らうような危険な魔法を」



「この地方は雪や曇りばかりで晴れが殆どない。おかげで洗濯物が乾き難いのが私の悩みのタネだったのだ。天候変更の魔法があれば、悩みも解決する」



「・・・貴方にとって、そんなことがOBLIVIONと同等の悩みなのですか、そうですか」