■
Elsweyr the Deserts of AnequinaOblivion Mod 翻訳所で日本語化が進められています→
こちらSkingradの南に広がる大地Elsweyrに街や名所を追加する大型MODです。
どんな世界が冒険者を待ち受けているのか、精鋭美女スタッフが突撃観光取材に向かうことになりました。
「ハァ~イ~美女といったらこのアタシしかいないわよね~スケルたん先生登場よ~お久しぶりねMiariちゃ~ん~」
「ケッケッケ、スケルたん先生ようこそお出ましになられましたにゃ」
「ゲェ~ッ!」
目の前にいたのはMiariではなくまたネコミミで、どっひゃー!と古臭いリアクションで驚いたスケルたん先生。
「そないえげつない悲鳴を上げるっちゅうことは、よっぽどミーのお出迎えが嬉しかったのですにゃ先生!」
「ちょっと~Miariちゃんは~?アタシはMiariちゃんと契約したスケルトンチャンピョンなんだから~他の人に呼び出されるのは契約違反だから困るのよ~」
「まあまあええにゃございませんか先生・・・。姉御は寺に入り浸ったまま戻らにゃいもんで、Skingradの平和に飽きていたミーの目に飛び込んできた美女スタッフ募集チラシに応募するしかなかったのにゃ。さあ、美女二人で未開の地に乗り込んで、世紀末覇者スキル上げに行こうにゃ」
「そんなスキル上げなくても結構よ~ていうか~アタシたち二人だと美女って言うより美人熟女スタッフの方が具合よくなくて~?」
「けけ、そうですにゃ。では美人熟女スタッフの観光取材と参りましょうにゃ。
『勇者はまず棍棒を持て!』っちゅう、勇者ネコミミ伯父貴が遺した偉大なる家訓をしっかり守って姪っ子勇者ネコミミは実行しておりますにゃけ、心配御無用ですにゃ!」
「棍棒というよりそれフライパンに見えるけど~てか~アナタいつから勇者の家系になったの~?」
「気にしにゃい気にしにゃい!美人熟女勇者と美人熟女戦士の突撃観光取材ほんにゃら始めますにゃっと。最初はRiverholdから突撃開始にゃよ」
[2回]
川が流れる丘に建てられたRiverhold。
「いきなり急斜面の街キタワ~」
「先生、足滑らないように気をつけてにゃ。け躓いて階段転がり落ちたらバラバラになるにゃよ」
急斜面に建つ家々の間をぬって登っていく。
「ゼエゼエ、坂登るのきっついわ~足が攣りそう~」
「先生、それは急な運動したにゃから筋肉が攣ったにゃよ!どれ、ミーがマッサージして凝った肉を解したるにゃ」
「助かるわ~ここが攣っちゃって~」
スケルたん先生が差し出した足は筋肉が無かった。
仕方なく骨をマッサージすると、それで足の攣りは消えた様だった。
登る途中、夜10時オープン、朝6時クローズの看板が掲げられた見るからに怪しい店を見つけた。
「にゃにゃ!この店、如何わしい匂いがプンプンするにゃ!どれどれ、捜査の必要があるにゃよ」
興味深々で開店を待って中へ入ったネコミミを待っていたのは、普通っぽいバー&お食事処だった。
(すっげえガックリにゃ~・・・)
(もう~何を期待してたのよネコミミちゃん~アナタも好きネエ~)
街の上からの眺めを楽しみ、二人はRiverholdを後にした。
さて、次は南西に見える砂漠方面へ向かった二人。
「あっちの方は暑そうね~お肌が日焼けしそう~UV対策は十分かしら~」
スケルたん先生は腕の骨を摩りながら言った。
どのへんがお肌にゃろ?お肌あるのにゃけ?とネコミミは疑問に思った。
「サバンナにゃ!」
そこは広大なサバンナ。
ライオンやらいろんな動物たちがいて、水辺ではゾウの親子が寛いでいました。
「先生!ほら小象っちがいるにゃ!」
「アラマ~かわいいわね~」
「こっちのゾウはでっかいにゃ~」
「側で見ると迫力あるわね~」
連れて帰れないかと二人はヒソヒソ相談したが、すぐに重いから無理という結論に達した。
砂漠には危険な生物がいます。
「にゃひー!でっけえクモにゃ!」
クモってこんなに足速かったっけ?というぐらい早いスピードでカサカサ走ってきます。
砂漠の真ん中に忽然と姿を現すオアシスと寺院。
「あの寺院には拝みたくなるよーな威厳があるにゃ」
「神秘的なカンジ~きっとロマンチストな神様が祭られていて恋の成就を願うカップルがお参りにくるトコなのよ~ラララン♪」
何かありそうなダンジョンの入り口。
ライオンの住処らしく、洞窟の前には人骨が散乱していた。
「ほれ、入り口近く見てみー先生のカケラがいっぱいころがってるにゃよ」
「( д ) ゚ ゚ギョッ!こんな物騒なトコ早く立ち去りましょ!」
砂漠の街Dune。
「砦みたいな町にゃね」
「すっごい重厚な造りよね~これだけでも十分砂漠のドラマが感じられるわ~アハン~」
中の町並み。
まだ完成してないらしく、コンソールで入らないと中を見られませんでした。
岩山に囲まれた山道。
「所々岩壁に謎の扉があるにゃよ」
「実は街なのかもしれないわね~ロマンスを感じる山岳の集落~危険な恋と落石には注意よ~♪」
蛮族の集落。
「あの村に近づくと取って喰われるという眉唾情報を仕入れておりますにゃ!遠目に視察するにゃよ」
「イヤ~ン、アタシ食べるとこなんか無いわよ~ご勘弁~」
確かにないにゃ、とネコミミは呟いた。
サボテン。
「これ、自宅の観葉植物に欲しいにゃね」
「家の中に入らないわよ~無理よ~」
「ああ~こんなん植えられる庭が欲しいにゃあ~あの家は中はええにゃけど外が不満だらけにゃ~」
渓谷と滝を発見。
「先生、水ですにゃ!気持ちええですにゃ!」
「はあ~生き返るわね~お肌がカラッカラだったから助かったわ~水分補給水分補給♪」
先生のどこに水分があるんにゃけ?とネコミミは聞きたかったが、先生の表情がとても満足気げだったのでそっとしておいた。
Orcrestの街。
「すっごい重厚な造りよね~これだけでも十分砂漠のドラマが感じられるわ~アハン~」
「先生、さっきも同じこと言わなかったにゃけ?」
「気にしない気にしない~砂漠の砂はロマンスのカケラ~アナタの涙を一度は枯らして~そして再び愛のオアシスで満たすの~アハハン♪」
先生の美声がオアシスにさざなみを起こし、水面をキラキラと輝かせていた。
ゾウが飼われている屋敷。
「ありゃ、よく見ると牙の形が違うゾウいるのにゃね」
「立派な牙よね~恋の牙は時として恋人達を襲うの~♪」
「ここは休憩所にゃか」
「旅人が休んでいく場所なのかも~恋はパワーの源だけど時には休まないと疲れちゃう~激しい恋ほどそれは~ラララ~♪」
先生、ちょっとうるさいにゃ、黙って欲しいにゃ、とネコミミは呟いた。
にぎやかな市場がある街Corinthe。
「すっげえにぎわってるにゃ!どう見てもすでに帝都やSkingradより賑わいが勝ってるにゃ!」
「それを言っちゃあおしまいよ~でもちょっと重いわね~重力がおかしいわ~」
「先生、それこそ言っちゃおしまいにゃよ!」
宮殿。
「にゃああ~これぞ観光スポットって感じにゃね~!」
「家族連れとか~カップルが来て~ここで記念撮影するのね~イヤ~ンステキ~アハハン♪」
宮殿の中庭。
「先生!すっげえ仰々しい花が咲いてますにゃ!」
「アラ~凄いわ~普通花を見ると恋の歌が浮かぶんだけど~凄すぎて何も浮かばないわ~沈黙しちゃう~」
巨大花さん有難う、とネコミミはポソリと呟いた。
町を出てさらに南へと下る。
赤茶けた大地に、椰子の木がそこらじゅうに生えていて、かなり南方へ来たことがわかる。
パイナップル畑がある家。
「見事なるパイナッポー!おすそ分けしてもらいたいですにゃ」
「美味しそうよね~お土産に買っていきましょ~♪」
流れ落ちる滝が綺麗。
「ここ、姉御が見たら喜びそうな場所にゃと思わないにゃけ先生ー」
「そうね~こういう綺麗な自然がMiariちゃん大好きよね~写真撮ってトップ絵にする~!とか言ってはりきりそ~」
海岸沿いには漁村がありました。
「ここが旅の終着点にゃね。かなり長い旅だったにゃ」
「とにかく広かったわね~もっといろんなものがありそうだけど~今回の観光はここまでにしときましょ~疲れちゃったし~」
「そうにゃね、ミーも疲れたにゃ~この町で活きのいいお魚買って帰ろうにゃ」
・・・このMODが完成したらすごいことになりそうですね。
とても楽しみにしています。
PR