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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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Let the People Drink(TESN)

Imperial Cityに繋がる水道橋と都市内に噴水を追加します。
噴水が追加される場所はArboretum、Green Emperor Way、Temple、 Talos、Arena地区です。




2009.11.9補足

最新版のインストール方法がわかりにくい仕様になっていたので説明を追加しました。

普通のバージョンとCoblが必要なバージョン、それぞれのクエストありなしの4種類のespがありますが「Coblなしクエストありesp」での方法です。

ダウンロード後、OBMMを起動して通常通りファイルをインストールしてください。

インストールしたMODをアクティブにすると、メッセージが二つ出てきます。

そのメッセージはどちらも「いいえ」を選択します。

OBMMを終了させます。

ゲーム内で水道橋と帝都内に噴水などの水施設が出現します。

後はクエストを進行させることで水を帝都に引くことができます。




~-fountainonly .espと名前がついているのを「LetThePeopleDrink.esp」と名前を差し替えることで、クエストなしで噴水を出現させることができるらしいのですが、確認することが出来ませんでした。

こちらの場合は同梱されているLODファイルを入れる必要があるのかもしれません。


OBMMインストール時のメッセージでクエストはなしにするか?と聞かれた時(最初のメッセージ)はい、を選ぶと帝都内に水は流れていますが、水道橋がないという状態になるようです。







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Imperial Cityをブラブラ散策しているとArena地区で見慣れないオブジェを発見した。

それには蛇口らしき物が付いている。
何かが流れていくような構造なので、どうもこれは噴水みたいだ。



でも、噴水ならなぜ水が湧いていないんだろう。

この噴水を機能させる為の水がここまで流れてきてないみたいだ。


水源を探そうと都市の外に出てみた。

メイジ大学の橋から湖の方向を見下ろすと、細い橋があった。



あれ?あんなのこんなとこにあったかしら。

橋の近くに行って見ると、湖の反対岸までそれは真っ直ぐ長く延びていた。



もしかしてこれが水路になっている水道橋だろうか。

橋に下りて耳を澄ましたが、何も音がしない。



水が流れていない・・・。

どこかで水が塞き止められているみたいだ。

どうすればいいのかわからないので、反対の陸地まで水路を辿って行ってみることにした。



何か手がかりが得られるかも知れない。

行き止まりには滝と、坑内への入口があった。



こちら側の水は流れているみたいだ。

いったいどこで流れが止まっているんだろう。

扉の先は、ランプで照らされた薄暗い坑道だった。



ここはかつて水道橋が建設された際に作られた工事跡なのだろうか。

壁の向こう側から何かを引っかくようなガリガリという物音がした。

何かがいるようだが、襲ってきそうな気配はない。

坑道を壁伝いに登っていくと、どこかの家の中に出た。

そこには、年老いた?1人のダークエルフが黙々と食事をとっている最中だった。



話しかけてみると、彼は家の内部から現れた私に驚くことも無くVabvam Drothanと名乗った。

都市に水を供給する水道施設の管理人としてここに住んでいるらしい。

水が都市内まで流れて来ていないことを話すと、Vabvam Drothanはしゃがれ声でこう言った。

「そうか・・・多分水道橋の途中で瓦礫か何かのゴミが引っかかってしまったんだろう。ワシは病気で家から出ることが出来ない。代わりにアンタが行って取り除いて来てくれんか、礼はするよ」

動けないVabvam Drothanの代わりに、私がその役目を買うことにした。

家の扉から外へ出て、坂を下って行くとさっきの橋がすぐ其処にあった。



この橋のどこかで水が塞き止められているらしい。

水路に沿って歩きつつ橋の道を見ると、一定間隔で蓋があることに気付いた。



手を伸ばし、蓋を開けると簡単にそれは開いた。

覗くと、水か勢い良く帝都側に向かって流れている。

ほえ、水は橋の中を流れていたんだ・・・。



ここは流れているということは、水が塞き止められている場所はまだ先ってことね。

一つ一つ蓋を開けて中を確認していった。



水はちゃんと流れている。
どこだろう。
もっと先かな?

帝都側の近くの蓋を開けると、石が詰まって流れが止まっているのを見つけた。



原因はきっとこれだ。

ゴミを取り除くと、水が勢い良く帝都側に流れていった。

これでやっと噴水が見れるー!
私はワクワクしながら初めに見たアリーナの噴水へと戻ってみた。

あれ?



相変わらず水は流れていなかった。

変だなあ。
水は流れているはずなのに・・・。

もう一度おじさんの元へ戻って、状況を話した。



Vabvam Drothanは、まだ片付いてないの?という怪訝な顔をしつつ答えた。

「ああ、するとまだ水路は回復してないな。どうやら帝都側の地下水路にまだ何か問題が残っているんだろう。そこの鍵を渡すから様子を見てきてくれ」

鍵を預かり、帝都側の入れなかった地下の扉前へ来た。



この先の水路に水が流れていない原因があるはずだ。

鍵はピッタリと嵌まり、扉が開いた。

通路を歩いていくと、外から繋がっている水路が横から奥に続いていた。



ここはまだ水が流れている。

白い粉が置かれているけど、なんだろう?

少し奥に行ってみると・・・



1人のアルゴニアンが水路に横たわっていた。
調べてみると、すでに息絶えていた。

どうやら、この遺体が水の流れを止めていた原因のようだ。
遺体をその場から動かすと、水が勢い良く都市内に流れていった。

これでようやく水路は回復しただろう。

おじさんの元に戻り、アルゴニアンの遺体があったこと話した。



「流れがせき止められていたのはそれが原因だったのか・・・Dark BrotherhoodやThieves Guildが絡んでいるんだろうが、ワシにはよくわからん。ともかく報酬を渡そう、金と本だ。金は少なくてすまんが、その分、本は面白いぞ」

お礼を頂いた私は都市に戻り、アリーナ地区の噴水の場所へ行ってみた。



水が勢い良く湧き出している。
水しぶきがとても気持ちがいい。

見ていると、お金を投げ込んでみたくなった。



願い事と一緒にコインを噴水に投げてみた。

面白くて何度か続けて投げ込んだ。

他の場所を回ってみると、帝都のあちこちで水がコンコンと湧き出ていた。



Temple Districtにあった小さい噴水。
この水、飲めるかなー?

Arboretumの中央にある像からも水が溢れ出していた。



これはいいなあー。
とても涼しげで和んでしまう。

Imperial City Palaceの水のカーテン。



もっと帝都を華やかにして、殿下を連れて来て上げようと思ったMiariさんでした。

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