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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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>>Alternative Beginnings

ニューゲームの開始方法を変更します。

その種類は多く、メインクエストが存在しないスタートを選択できます。

OBSEが必要です。





俺の名は・・・もう忘れてしまった。



ずっと俺は地下牢に閉じ込められていた。



あまりにその時は長すぎ、自分の身分も忘れ、顔も忘れ、性格も忘れ、歳さえも忘れた。



まずい飯を運んでくれていた看守さえも俺のことを忘れてしまったらしく、最後に持ってきたパンが、カビを生やしてカチカチに固まっていた。





扉を抉じ開けてみようとしたが、びくともしない。



この扉の外には世界自体が無いかのように。



なぜこんな無残な人生を送らなければならなかったのか。

俺はいったい何をやったんだ?




もしかすると何もしていないのかもしれない。



ここに居ない俺はいったいどんな人生を歩んでいたのだろうか。




ひどい空腹と疲れで今にも倒れそうだった。

もうここまでだろうか・・・己の名前さえも思い出せないまま、ここで朽ち果てるのだろうか。

絶望に打ちひしがれていると、奇妙な空気の変化を感じた。






俺の前に、4体の石像が現れた。



俺は無意識のうちにその石像に話しかけていた。




一体は新たなる容姿を



一体は新たなる職業を



一体は新たなる誕生日を



そして、最後に話しかけた石像は新たなる人生を選択しろと言った。





これは・・・神の救いに違いない。

やっと、俺はここから開放されて新しい人生を歩むことが出来るんだ。




石像が選べといった新しい人生をそれぞれ想像してみた。



・俺は新たなる大地での生活を求め、海を越えてシロディールにたどり着いた。



Inperial Cityか、Anvilの港に行くか迷ったが、Anvilの港を選んだ。

この港町で仕事を探して居つくのもいいな。




・いや、最初から家を持っている人生がいい。



シロディール各地の町にはたいてい空き家があり、金さえあればすぐに家持ちになれるそうだ。

贅沢はいわないから、ウォーターフロントにあるような掘っ立て小屋の家の主としての人生もいいな。




・ギルドのメンバーとしての人生を送っている俺でもいい。



メイジギルドの一員なんてかっこいいんじゃないか?




・宿の経営者もいいな。



寝る場所と食事には困らない。




・勇ましい闘技場の戦士ってのも最高だ。



勝ち進めば英雄扱いだし、金も入る。




・趣向を変えて、沈没船から脱出する船員の人生も面白そうだ。



沈没しかけている船で俺はピンチにさらされている。

運よく、水中で呼吸が出来る薬を見つけて、無事海上へ脱出ってわけよ。




・ダークな人生もそそられるな。



俺はネクロマンサーで、人知れず洞窟の中で不死の研究を続けている。




・もっとダークな人生で、バンパイアってのもどうだ?



太陽の光が最大の敵だが、この地下牢だってバンパイア生活と同じようなもんさ。





俺の頭の中でいろんな考えが頭をよぎる。

それは生まれて初めて楽しいと思えた。





考えたのは久しぶりだったので眩暈がし、急激に疲れが押し寄せてきた。

眠い、眠い・・・。





壁際に汚れたベッド代わりのボロ毛布がある。

その上でしばらく横になろう。

明日になれば新しい人生が待っているだろうから。




俺は、ベッドの上に転がっていた囚人の骨を手で払いのけて横になった。




看守が飯を持ってこなくなっても生き延びられたのはあんたのおかげだよ、ありがとな。




目を閉じるとすぐに眠りに落ちていった。











目が覚めたとき、そこは見慣れた牢屋ではなかった。





そうだ、俺は追いはぎとして生きていた男だった。






人目を忍んで、誰もいない塔をねぐらにして、たまに通りがかる旅人や冒険者をカモにして金品を奪い生活していた。





さあて、今日の獲物を見つけに行くか・・・。






俺が階下を覗き込むと、人が倒れているのが見えた。







駆け寄って覗き込む。



別の追いはぎにでもやられたのか、そいつは深い傷を負い、目をひん剥いたまますでに息絶えていた。




剣や盾、金品はすでに他の奴に奪われてしまったらしく何も持っていなさそうだったか、めぼしいものが残っていないか、服の中を弄ってみた。




「っと・・・これはなんだ?」




まるで大事なものを隠すかのように、冒険者の懐から、赤い宝石のアミュレットと、手紙が出てきた。



手紙の主の名を見ると「Baurus」とあった。



手紙を開いて中身を読むと、皇帝が暗殺され、その隠し子を探すためにこのアミュレットをもって修道院のジョフレという人物に会えと書かれていた。






これは面白いことになりそうだ。


俺がこの死んだ冒険者のふりをして、皇帝の隠し子とやらに会う。



高貴なお方だからな、これを渡せば何かいいものくれるんじゃないか?

面白いことになりそうだ。
















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地震前に書いていた記事が一つ残ってたので上げとくことにしました。


メインクエストに繋がるのはこのアウトロー人生のみ?のようです。

他の選択肢は普通の人生が送れたり、ダークな人生が遅れます。


この人生選択はジョフレのところに行く時必ず遭遇する追いはぎそのもの。


でもこれって、牢の中で主人公が見たゆ(ry






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無題
教皇
宿屋スタートでもアウトローの開始場所の砦に死体が落ちていましたよ。
Baurusの手紙とアミュレットもちゃんと所持していたので、おそらくこれでメインクエストを始められるかと思います(*´ω`*)
2011/04/11(Mon)19:45:44 編集
Re:無題
Miari
教えてくれてありがとうございますー!
どのスタート方法でもちゃんと進められるようになっているんですね(^^
2011/04/11(Mon) 22:44

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