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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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「まあいいBurd、私はお前とも飲みたいと思っていたのだ。私が酒を注いでやろう、さあ飲もうじゃないか」



「それは光栄ですな、あり難く頂戴致します」

Burdがコップを差し出すと、マーティンはそれにワインをなみなみと注いだ。

「うお、殿下注ぎ過ぎです!」

「いいから飲め飲め、遠慮するな(^^」



「酒は好きなので遠慮はしませんが・・・おっと、それ以上入れたらこぼれますって!ストップストップ!」

マーティンはコップの縁ギリギリのところまでワインを注いだ。



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「友よ、今夜は2人でゆっくり語り合いながら飲もうとしよう。ここでの御代は私が持つから好きなのを頼みなさい」



「え、いいの?まーくんが奢ってくれるの?」

「いいよ。友が好きなのを頼んでいいからね」

「わーい、ありがとうまーくん。それじゃあお言葉に甘えて・・・・何にしよっかな」

2人はメニューを見て、それぞれ好きなものを頼んだ。

「このウーロンハイは美味いな、気持ちよいほど喉が潤される」



「ぱくぱく、まーくん、このツナパン美味しいわよ。シーチキンとパンの組み合わせって意外だけど結構いけるのね、もぐもぐ」

「おお、ここのビールは一味違いますな。さすが帝都の酒場だ。いい酒を卸している・・・ゴクゴク」

いつの間にかBurdが2人の間に割り込んで、美味しそうに酒を食らっていた。

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ふぅ・・・。

今日はいろいろあって疲れたが、ワシにとってそれはとても心地よい疲れだった。



ワシはあらぬ疑いを掛けられ、ガードに捕まり取調べを受けたが、冤罪だったとしてすぐに釈放された。

なぜBAB服を宣伝するだけで、いつも捕まるのか理解できんが、それがワシに架せられた試練と運命なのかもしれん。

ふぅ・・・酒が美味い。

頑張っている自分への褒美として、今日はわずかだがいつもより高い酒を注文した。

体の隅々まで喉越しの良い酒が染み渡っていく。




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「さっきはすまなかった、君を泣かせるなんて私はどうかしてたよ。愚かな私をどうか許してくれ・・・」



Miariを連れて部屋に戻ったマーティンは、側に寄り添って囁いた。

「ううん、いいの。辛かったことなんてもう忘れちゃった。私の方こそ逃げてばかりでごめんね。私、もう逃げないから・・・」

「ではずっと一緒に居てくれるのか」

「・・・はい」

Miariは俯いたまま恥ずかしそうに、か細い声で答えた。





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BurdはMiariを連れて、Tiber Septim Hotelへ戻る路を歩いていた。



泣きつかれてヘトヘトになっていたMiariだったが、あちこちの建物の窓から漏れる暖かな明りを見ていると不思議と心が優されていく感じがした。

Burdと2人で戻る途中、ガードや道行く通行人が微笑ましい顔をしてこちらを見るので、なぜかしらと横を歩いているBurdにそっと聞くと、どうやら我々のことを勘違いをしているようだが気にせんでください、と少し照れ笑いしながら返された。

ホテルの近くまで戻ると、薄暗い闇の中に人影が見えた。



「Burd、あそこに誰かいる・・・あれは・・・殿下?」





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「ふぇ、ふぇえぇぇん・・・まーくん・・・」



1人、夜の植物園のベンチに座りこんでいたMiariは、側にBurdが近づいても気付かず、嗚咽を漏らしながら泣きじゃくっていた。

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「支配人、長い銀髪で黒のドレスを着た女のエルフを見ませんでしたか?部屋を飛び出していったのですが、ホテル内を捜してもどこにもおらんのです」



Miariの姿はホテル内のどこにも見当たらず、心配になったBurdは一階のフロントに居た支配人に行方を尋ねた。

「長い銀髪の?その人ってスイートルームを借りられたお客様のことかしら」

「そうそう、そうです!どこへ行ったか御存知ありませんか」

「彼女なら物凄い勢いで外に飛び出していったわよ。でもなぜお客様が捜してますの?彼女は別のお連れ様と御宿泊されたはずだけど、その方はどうされましたの?」



「連れの男は追いかけられない理由がありましてな。部屋に残らせました。代りに私が捜しているのです」

支配人はあらまあ、なんてこと!と声を上げ興味深々にBurdを見ながら言った。

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