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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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中央の塔へと私達は突入した。



塔の中心にはSigil Stoneへと通じる炎の柱が真っ直ぐ立ち昇っている。


私達の侵入にすぐに気が付いたDremoraの警備員達が大勢駆けつけてきた。



手荒なことは出来るだけしたくないのだが、相手は皆、完全に頭に血が昇っているらしく、まったくこちらの説得を聞き入れようとしない。





そうとなれば、特命課長も特技の剣術でBurd専務と共に問答無用に大暴れである。



敵も容赦なく抵抗してくるので、損害もかなり被る。

それでも私達は無事、Sigil Stoneが置かれた事務所の手前まできた。


「ああ~っなんてこと!!」

私はある重大な事に気が付いて悲鳴を上げた。



「いきなり大声上げんで下さい。どうかしたんですか?」

Burd専務がしらけた顔で私を見た。

「鎧が壊れてるのよ~~!」



私がいつも愛用している鎧がボロボロになっていた。

これでは防御力ガタ落ちで、このまま先に進むのは、いくら特命課長といえども無謀であり非常に危険である。


「壊れたのなら修理したらどうですか」

「修理用ハンマー忘れたからムリ(゚⊿゚)」

「何やってるんだ。じゃあ、そのままで頑張って、帰ってから修理しなさいよ」

「あのね、この先にどんな強敵が待ち構えているかもわからないのにそれは無いでしょ。そうだ、応急処置ってことで貴方のガード服を貸しなさい」

「私の鎧をか?!冗談じゃない、ダメです!絶対貸せません!!」

Burd専務は慌てて断ってきた。

「どうして!こないだ修理したばかりで新品状態でしょ。私がボコボコにされてもいいと」

「言い分はわかりますがな、ガード服は私の身分の証同然の大事な物なんだ。もう、この先で終わりなんですから耐えて下さいよ」

「いやよ。ちゃんと修理して返すから貸しなさいっ」

「ダメなものはダメ!返してもらえなかったら私はもうBrumaガードに戻れなくなるんですよっ!!」

「返すっていってるじゃない!ヽ(`Д´)ノ」

私はキレてBurdに捲し立てた。

「つまりこういうことね。私の鎧が完全にぶっ壊れて、着れなくなるのを待って、私の裸を見ようって魂胆でしょ。わかったわよ、この際だから私の肉体美をお披露目して、素手で戦ってやろうじゃないの!」

「なんで素手なんだ。しかも貴公の格闘の腕前は見習いレベルでしょうが。だいたい貴公の肉体美なんて見たくもありませんっ!わかりました、ほら、貸すからさっさと着てくれっ」


Burd専務は嫌々Brumaガードの制服を手渡してきた。


・・・そんなに私の肉体美が嫌か。


制服をさっそく着てみた。



さっすが私~よく似合ってるわ~カワイイ~♪

「いいですか?この仕事が終わったら、ちゃんと返してくださいよ」



「分かってるわよ、伯爵に報告した後返すから心配しないでちょうだい」

Burd専務は不安そうに見ていたが、そんなに私は信用されていないのだろうか。

・・・返すって言ってるのに。


この特命も終わりが近づいてきた。



事務所に入ると、中で残業をしていたらしい担当者が怒って襲い掛かってきた。

私とBurd専務で徹底抗戦である。



Brumaガード制服のおかげで、気分もノリノリだ。

動きやすいわ~コレ♪


事務所に飾られていたSigil Stoneにたどり着いた。

後はコイツを取り去るだけである。



Sigil Stoneを失った塔は崩壊し、OBLIVION GATEは跡形もなく消え去った。

すぐに伯爵の所へ戻ろう。




Skingradの城に戻る途中、城のガードキャプテンに冷やかされた。



ナンパされたかと思ったわ。

あ~、あの制服欲しいなぁ・・・。



「何怖い顔してガン飛ばしてんですか、ちょっとからかわれただけでしょ」

「何でそういう風にとるのよ。今の隊長さんが可愛いかったんでつい見とれてしまっただけじゃない」

もちろん冗談であるが、いつか、あの制服は手に入れなければならない。



Skingrad郊外のOBLIVION GATE開発計画を中止に追い込んだ旨を秘書に伝えると、伯爵がすぐに現れた。

「GATEを閉じたそうだな、よくやってくれた。これでSkingradを脅かす脅威は無くなったも同然だ。Skingradの民を代表して私から礼を言わせてもらう、ありがとう」



あら、伯爵が珍しく素直に感謝の言葉を述べるなんて珍しい・・・って思ったらBurdに対して言ってた。

「いや、伯爵。礼ならば私ではなく横に居る同胞に言ってください。私は何もしていませんよ」

Burd専務の言葉で、やっと伯爵は私の方を見た。

「なんだ、君もいたのか。その身なり故、てっきりBurd隊長の部下のガードだと思っていたではないか、まったく紛らわしい」

伯爵~、いたのかって何照れ隠しな言い回ししてるのよ。

わざとらしい。



「伯爵、実は私はBrumaガードの一人なんですのよ。人手が足りないから是非入隊してくれってBurd隊長に頼まれちゃって♪」

「なんですと!?待ってくれ、私は貴公を隊に誘った憶えはまったく・・・」

Burd専務は慌てて否定しようとした。

「大変だな、隊長。こんなのを隊員にスカウトしなければならないほどBrumaガードは人員不足で窮迫しているとは知らなかった。よろしい、選りすぐりの兵士をSkingradから送って支援してやろう」



「いや、だから違うと・・・あの、決してそういうわけではないのですが、御支援は有り難くお受けします、伯爵」

私は用事を思い出したので帰ろうと思い、伯爵に一言挨拶をしてBurd専務を連れ出そうとした時、伯爵が呼び止めた。



「隊長、少し時間をもらえないかね。Brumaの事に関して尋ねたいことがあるのだ」



「私がですか?はぁ、それは構いませんが。私でわかる事ならお答えしますよ」



えー!!Σ( ゚Д゚)

ちょっと、ちょっとー!

なぜ伯爵がBurdを誘っているのよーー!

なにこの想定外な展開ーー!!
聞いてないわよっ!


「すまないが貴公は先に戻っていてくれないか、私は伯爵と話があるんだ」



私は怒りたかったが、当の伯爵自身がどうしてもBurdに用があるような感じだったので、仕方なくこの場は大人しく引き下がることにした。








私は自宅の部屋で満足感に浸っていた。



「これで残りはあと4つね」


今回の特命で得られた取得アイテムの一つだ。



記念にずっと飾っておこう。



コンプリートまであと半分、がんばらなくっちゃ。





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