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FormID FinderオブジェクトIDやNPCのID、NPCが持っている装備品ID、魔法のIDなどを調べることが出来るMODです。
導入したMODが多くなり、このアイテムはどのMOD?このNPCは何のMODで追加されたキャラだったかな?とCSで調べても見つけられずわからなくなってしまったのですが、このMODのお陰でその問題を解決することが出来ました。
起動にはOBSEとPluggyが必要ですが、Pluggyがいらないバージョンもあります。
しかしPluggyが必要なバージョンの方が見やすいので、一緒に導入しておくのをお勧めします。
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Pluggy・Pluggyのインストール方法ファイルを解凍後、OBSE_Elys_Pluggy.dlxとOBSE_Elys_Pluggy.dllをOblivionDataOBSEPluginsフォルダに入れます。
OBSEPluginsフォルダがない場合は作成してください。
FormID Finderのespプラグインは二種類あります。
FormID Finder.esp(Pluggy有り
FormID Finder without Pluggy.esp(Pluggyなし
Pluggyが導入されていればFormID Finder.espを、ない場合はFormID Finder without Pluggy.espにチェックしてください。
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[1回]
ゲームを開始すると、自動でFormID Object、FormID Selection、FormID Spellの三つの魔法が追加されます。
通常はFormID Objectを使用します。
FormID SelectionはFormID Objectで対象指定できない場合に使うらしいのですが、よくわかりません。
魔法を唱える→コンソール画面で対象クリック→情報表示されます。
FormID Spellは魔法のIDを調べます。
・FormID Objectの使用方法NPC対象の場合。
Midas MagicMODのミダス先生に別MODのAK-47を持たせて試してみましょう。
カーソルを調べたい対象に合わせ、FormID Objectを唱えます。
メッセージ画面が現れ、espファイル名が表示されます。
スクリプトを持つNPCはスクリプトIDも表示されます。
次の画面で、そのNPCが装備している武器防具の名称とesp情報が表示されます。
ゲーム画面の左上にFormIDが表示されます。
コンソール画面を開くと、ID情報がまとめて表示されます。
・オブジェクト対象の場合。画面の左上にオブジェクトのFormIDが、メッセージ画面にはespファイル名とスクリプトが使用されていればそのIDも表示されます。
・FormID Spellの使用方法FormID Spellを唱えて、調べたい魔法をイベントリ画面でクリック。
ゲーム画面に戻ると、情報が表示されます。
・Pluggyなしバージョンの画面使い方は同じですが、Pluggyありの方に比べると少々わかりにくいです。
コンソール画面での表示は同じですが、このMODを使用する場合はPluggy版をおすすめします。
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