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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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時が経つのは早いもので、とうとう今日で三年目を迎えました。

ありがとうございます。



ここまで続けてこられたのは、やはり皆さんの励ましや応援があったからこそです!

これからも無理なく、好きなことをぽつぽつ書いていこうと思っているので、今後もどうぞよろしくお願いします。


今回は画像と挨拶のみでネタ話は無しになりました、ごめんなさい。

KUSUDAMA作りで力尽きてしまったヨ・・・( ̄ー ̄;

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今回はこの話の続きみたいな感じ。





「腹、減ったなあ・・・」

「減りましたねえ・・・」



帝都の湖が目前に広がる洞窟に住むBAB普及委員会メンバーA・Bの両名は吊り下げられた空のボロ鍋をぼんやりと眺めていた。

会長のBABオヤジが詐欺師に騙されて家を失い、一同は仕方なくこの洞窟を住居として使っていたが、近頃は二人の仕事も減り、明日の食べ物にも困るようになっていた。

ここ最近はずっと「カニ鍋」ばかりが続いている。



この辺りは水辺ということもあり、カニがよく現れる。

初めのころは捕まえて茹でたり鍋にして食べていたが、さすがに毎日カニ尽くしでは飽きてきたし、帝都ガニは元々美味しいものではないのでどんなに食べても満腹感が得られなかった。

「カニも魚も見るのも嫌だ。ああ~、肉が食いてえなあ」



「いのしし鍋が食べたいですねえ。鹿鍋でもいい。ジンギスカンなんていつ食べたかもう憶えていませんよ」

「うおー肉ー!何でもいいから肉が食いてーな!」

二人が美味しそうな数々の肉料理を想像していると、BABオヤジがひょっこり戻ってきた。

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「Burd隊長!待ってください、待ってくださいってば!」



城を出たBurdの後をCariusが急いで追いかけてきた。

「なんだ、Carius」

「怒らないんですか?」



「どうしてそんなことを聞くんだ」

CariusにとってBurdの反応は不可解だったのだろう。

「だって、長い間Brumaのために隊長は頑張ってきたのに、一度離れただけで一方的に必要ないって言われたんですよ?僕ならめちゃめちゃ怒って抗議します!」

Burdは悲しげに笑いながら、ゆっくりと言い聞かせた。

「俺が必要とされない理由ははっきりしてるじゃないか。もうガードは辞めたんだし、今更怒ったって時間の無駄になるだけだ」



「だからって簡単に諦めるなんておかしいですよ。今までの努力はなんだったんだって思わないんですか?腹が立って当然だと僕は思いますが」

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Burdは一人Brumaへと向かった。



長い間離れていたBrumaがどうなっているのか、かつての仲間たちの現況、そして自分はガードとして戻るべきかブレードとしてマーティンの元に残るか、それを確かめる為に。

Burdはクラウドルーラー寺院での待遇に不満があった訳ではなかったが、Brumaにいろんなことを置き去りにしてきたことが心残りだった。

時には戻って顔を見せていれば、もしくははっきりとガードを辞めていればこんな複雑な気持ちでBrumaに戻ってこなくてよかったかもしれない。



城内に入り以前と変わらない懐かしい雰囲気に少しほっとし、伯爵婦人に会う前にCariusに会って行こうとガード詰め所に立ち寄ることにした。

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Burdは一人、寺院の門の外に出て、虚ろな表情でBrumaの街を眺めていた。



考えてみれば随分と長い間Brumaに戻っていない。

これだけ留守にしていれば皆から忘れられて当然だろう。 

なのにCariusから現状を教えられるまで、何も変わることはないと信じ込んでいた自分がなんとも滑稽に思えてきた。



Burdは困惑していた。

マーティンに望まれ、ブレードとして生きる道を選んだのだから、ガード隊長を解任させられるのは仕方ないとしても、信じていた婚約者が一方的に自分を捨てたことはどうしても納得がいかなかった。

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「それじゃ、アノレタイノレくん、あちらで君を紹介したいので前に出てもらっていいかな」



「はい、大丈夫です」

アノレタイノレはわずかばかり緊張した声で答えた。

先の3人が並んでいた所に彼を立たせ、横に立ったマーティンは皆に向かって紹介した。



「アノレタイノレくんは、仕事関係で立ち寄っていた帝都で偶然ここの求人を見て応募してくれた若き青年だ。採用が決まったことでその仕事は辞め、新たな気持ちで皆の一員に加わることになった。さあ、君から自己紹介をしてくれ」

アノレタイノレは緊張をほぐす為、フウっと深呼吸して話し出した。



「皆さんこんにちは。改めて紹介させていただきますアノレタイノレと申します。以前勤めていた教団ではアサシン見習いをやっていました。超有名なアルタイル先輩と名前が似てるのでよく暗殺予告状で間違われていましたが、まったく別人なので注意して下さいね。特技は気配を消すことと嫌な顔一つせず快く受けるナンデモお使いです。あっ、教団を脱退したのは自分に暗殺は合わないと感じたからです。このアサシン服はアルタイル先輩から脱会記念にと一着分けて頂きました。裏地部分に先輩がこっそりサインしてくれたのでこの服は宝物になってます。では、以上です」

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「諸君、先日の面接会での選考結果、採用することになった新しい仲間を紹介しよう」



寺院の広間に集合したブレード一員の前でマーティンは話し始めた。


「このクラウドルーラー寺院は特別な組織であるので、人事部、探偵部の者に過去の経歴を厳しくチェックさせ、ようやくクリアな人物を無事採用するに至った」



暖炉の前には3名の新メンバーが緊張した面持ちでマーティンの話に耳を傾けていた。


「私はこの新たなる仲間に期待している。聞き分けのない元老院に我々は立ち向かう為、強力な信頼と協力関係の絆を深めていかねばならん。それでは私から新メンバーを紹介しよう」



マーティンは3人の近くに歩み寄り、一人ずつ紹介した。

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