ゲーム内に表示された時のオブジェクトのサイズを適度な大きさにするため、Blenderで調整します。
Blender内だけでは、オブジェクトがゲーム内でどれくらいの大きさに表示されるのかがわかりません。
なので、基準となるメッシュを別レイヤに読み込み、サイズを調整します。

オブジェクトモードにして、ヘッダのレイヤ(左から二番目)をクリック。
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今回は基準となる素体にBlender2.45用ポーズファイルのBase_female.nifを使用しました。
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Blender_KF_SupportPackトップヘッダのFileからImport→Netlmmerse/Gamebryo(.nif)を選択。
Nifスクリプトのインストールが失敗していると、この項目が表示されません。
インポート画面が出てくるので、下の様にしてOKボタンを押します。

二番目のレイヤにファイルが読み込まれ表示されます。

最初のレイヤと今読み込んだファイルのレイヤ二つを、Shiftキーを押しながらクリックして同時に表示させます。

素体に対して、作ったオブジェクトが明らかに大きすぎます。
右クリックでオブジェクトを選択し、素体とのバランスが良くなる大きさにSキーでサイズ縮小します。

再びオブジェクト側のレイヤをクリックして表示します。
次は装備した時に手に持つ位置を設定します。
グリップの持ちたい部分の中心を緑、赤の線が交差する場所にあわせます。

左クリックで3Dカーソルが移動するので、それを中心に置き、下のMeshタブにあるCenter Cursorを押すと、メッシュの中心点(小さなピンクの点)が3Dカーソルの中心にきます。
これで位置設定は完了です。
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