メッシュは「頂点」「辺」「面」の三つで構成されている網状のデータです。
新規作成でアイテムを作る場合は、Blenderに用意されているメッシュオブジェクトを使って形を作っていきます。
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よく使うショートカットマウス右クリック 単一選択
Aキー 全選択全選択解除
Sキー サイズ変更
Rキー 回転
Gキー 移動
Bキー 矩形選択
Eキー 押し出し
Ctrl+Zキー やり直し
テンキー2.4.6.8 視点移動
Ctrl+テンキー2.4.6.8 平行視点移動
(またはShift+中マウスボタンドラッグ)
Delキー 削除
まず、自分が作りたい形を、Blenderのどのメッシュオブジェクトから作っていくかを考えます。
剣を作る場合、持つ部分はCylinder(円柱)で、刃の部分はCuve(立方体)で作るといいでしょう。
今回作っていく試作品は、身近にある物を参考にして作ってみたので、剣ではありません。
何を作っていくかは・・・まだ秘密です。
Edit Modeにします。

(ここからの画像はすべてサムネイルです)

画面上でスペースキーを押すと、Meshオブジェクトを選択できます。
最初の画面で表示されている四角は選択されている状態(枠がピンクになっている)でDelキーを押し削除しておきます。
Cylinderを選ぶと、数値を設定する画面がでますが、そのままOKを押します。
(Vertices=円の頂点数 Radius=円の直径 Depth=柱の長さ Cap End=両端を閉じるか)

Bキーを押して選択モードにし、オブジェクトを選択します。
テンキーで視点を替え、Gキーで位置を画面の中央に合わせます。

上からは緑と赤の線が交差し、横からは線の中央にくる部分です。
全選択状態でオブジェクトを加工しやすいサイズに調整し、Aキーで選択解除、次は上部の頂点だけをBキーで選択します。

この時、オブジェクトの反対側が透けて見える状態にしておかないと、見えない部分が選択されません。
3Dウインドウ下、中央のヘッダに「|∴|/|△|■|」のボタンがありますが、この■を押すことで変更できます。
通常は透ける設定にしておきましょう。
Gキーで下に移動させますが、この時中ホイールをクリックしておくことで軸を固定したまま下げることが出来ます。

平らな円柱になりました。
次回はこれから形を作っていきます。
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