Zzzz・・・

いつものようにMialinkは居心地のいい木の家のベッドで朝寝坊。
「ふぁ~、もうこんな時間じゃない。起きなくっちゃ」
今日もまた退屈な一日が始まる。

平和すぎて何もすることがない。
「森のお散歩でもしよっと」
[1回]
「なぜ私にはコンパニオンがいないのかしら・・・」

Mialinkは森の木々を眺めながら溜息を付いた。
ここはハイラル城の東南に位置するコキリの森。
コキリの森に住むコキリ族はそれぞれが1人のコンパニオンをパートナーとして従えていた。
なぜかコキリ族で、唯一コンパニオンのいないMialinkは、仲間に半人前であることをからかわれながらも平和な日々を過ごしていた。
ある日、コキリの森が突然、モンスターに襲撃される。

平和に慣れすぎた仲間達は逃げ惑うばかり。
そんな中、Mialinkは1人で勇敢にモンスターに立ち向かった。
モンスターを倒したMialinkは、この平和な世界に異変が起こっていることを感じ取る。

「この森を出て、何が起きようとしているのか確かめなくては」
それに、1人だけコンパニオンがいない自分は、きっと何かの試練を与えられているに違いない。

Mialinkは森の仲間達に別れを告げ、広い世界へと旅立った。
「どこへ行けばいいんだろう・・・」
当てもなく彷徨っていると、牧場らしき場所に入り込んでいた。
看板を見ると、どうやらここはロンロン牧場というらしい。

コッコが元気に走り回っていた。
牛もいる。

「ロンロン牛乳ほしーな~」
牧場に住んでいる女の子が、オカリナをくれ、一曲のメロディを教えてくれた。
「それはエポナを呼ぶ、不思議な曲なのよ。それを奏でれば、どこからでもあの子が飛んでくるわ」
これを奏でると、エポナという仲間が現れるらしい。

Mialinkはオカリナを奏でてみた。
ぴろろ~ぴろろ~ぴろぴ~ろ~ぴ~♪優しげなメロディが草原に響き渡る。
どこからともなく、風のように一頭の馬が現れた。

「あなたがエポナね、私はMialinkよ、よろしくね」
Mialinkはエポナの背に跨った。

エポナは風の様に草原を駆けていく。
いつしかMialinkは神殿の遺跡に辿りついていた。

この中には一体何が・・・。
「なんだろう、この奇妙なゲートは」

神殿の最下層には、怪しい光を放つ不思議なゲートがあった。
Mialinkは一歩足を踏み出した。
このゲートの先は、ガノンドロフに支配された7年後のハイラルの地へと繋がっている。
まだそれを知る由もないMialinkだが、動き出した運命の歯車はもう誰にも止めることは出来ないのだ。
聖なるトライフォースと、ゼルダ姫の謎が今明かされる・・・!
***********************************ゼルダの伝説関連MODを集めて、ショートストーリー作ってみました。
話作り終えてから気が付いたけど、最初からマスターソード持っているんじゃ最強じゃないか。
髪型変えてできるだけリンクに見えるようにしてます。
あと帽子があればなぁ・・・。
さすがに話はもう憶えてなかったので、ウィキペディアの「ゼルダの伝説 時のオカリナ」項目を参考にしました。
ハートゲージは、ダメージをくらうと減っていきます。
魔法を使えばMPゲージもぺこっと減ります。
このHUDと服と剣&盾を持って遊んでみたら、本当にセルダの伝説やってるような気分になってしまいました。
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Zelda OOT Equipment Modマスターソードと盾のセット。
Imperial CityのTemple of the Oneに置かれてます。
マスターソードの攻撃力は高めに設定されていて強いです。
その他の武器もVer.upで追加されました。
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LINKS ZELDA KITリンクの服と剣&盾セット。
Anvil城の鍛冶場で入手。
そのまま取ると泥棒扱いになってガードを呼ばれてしまうので、コンソールの「SetOwnership」で、所有権を自分に移してから入手しよう。
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Eponaリンクといえばやはりエポナ。
MODを入れてゲームを始めると、クエストメッセージが出てエポナの召喚魔法を入手します。
魔法を使うと、あの音楽が流れて、エポナが出現します。
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ZELDA SNES HUD ELEMENTSHUDをゼルダの伝説風なものに変更します。
WZ_BUILDERが必要。
HUDをカスタマイズするツールです。

これを起動すると、OBLIVIONディレクトリにwzbというフォルダが作成されます。
その中に
ZELDA SNES HUD ELEMENTSの3つのファイルを入れます。
WZ_BUILDERを一度閉じて再起動すると、Vaultタブの中にHUDが表示されます。

ダブルクリックすると、設定画面に表示されます。

好きな場所に配置して、大きさなどを設定します。
後は、Write Configを押して、終了ですが・・・。
直感的に使えるので簡単に使い方はすぐわかるようになるんですが、元のHUD設定を上書で消してしまうため、Addの導入を間違ったり、戻す方法を誤るとクラッシュに繋がりやすいので注意して下さい。バグっぽくなってメニュー画面も使い難くなってしまうのも、ちょっと辛い。
私は元に戻す方法がわからず、またやったかーと慌てましたが、wzbフォルダをOBLIVIONディレクトリから削除して、元々使っていた
Immersive Interfaceを設定しなおすことで前の状態に戻せました。
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Immersive Interface設定画面
これを使う以外の戻し方がわかりません・・・。
デフォの場合はどうしたらいいんでしょう。
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SOLACE木の上にある町です。
イメージに合いそうだったので、舞台に使ってみました。
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THE KINGDOMクエスト付きダンジョン。
神殿とゲートのシーンに使用しました。
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Druid Tree Home木の家。
家の場所はChorrolの西南付近です。
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