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FUSES FRUIT MACHINEMODを入れると、Skingradの宿屋West Weald Innでスロット遊びが出来るようになります。
[0回]
私はSkingradのパン屋さんのところへ買い物に来ていた。
先日の乱闘騒ぎで迷惑をかけてしまった宿屋の女将さんの所へ、お詫びに菓子折りでも持っていこうと考えたのだ。

「ここのパンとケーキ美味しいのよね~、持って行くのどれにしよっかな?スイートケーキでいいかしら」
お菓子をいくつか購入した私は、West Weald Innへと向かった。

たしか酔った勢いで暴れちゃった場所ってここだったわよね。
私はドアを開けて中に入った。
「ごめんくださーい、先日は御迷惑おかけしましたー><」
室内をキョロキョロしながら、女将さんが居る場所に向かおうとした私の視界に、奇妙な物が入った。
あら?あれは何かしら。

右奥の階段近くに何か変ったものが壁にくっついている。
なんなんだろ~。

私は興味が沸いたので近づいて見てみた。
じぃ~っと眺める。

前ここに来たときは無かったわよね、これ。
ボードには果物の絵がついている。
配当表とでも言うのだろうか。
どうやら回転させて絵柄を合わせればいいらしい。

1ゴールド入れてね、とあったので私はお財布からお金を取り出し、投入口に入れた。
そしてスイッチらしきボタンをぽちっと押してみた。

すると絵柄がついた3本のリールがクルクルと回りだした。
どうなるんだろーと見ていると、一つずつそれは止まっていき、三つとも止まると、ちゃらりん♪とお金が戻ってきた。

どうやらチェリーが二個揃ったので、お金が払い戻されたらしい。
「わー、これおもしろーい!」
私は再びお金を投入し、ボタンを押した。
リールがくるくると回転し、今度はリンゴが揃った。

「きゃー!やったー!10ゴールド貰えたわー>▽<」
私は続けてお金を入れてボタンを押す。
リングの絵を揃えられないかしら。
しかし、最初はよく揃っていたのに、なぜかはまればはまるほど全然揃わなくなってきた。
なんだかもう半分やけになって、私はお金を投入しボタンを押し続けた。
「あ~もう、また負けたぁ!何よこれ、確率おかしいんじゃないの!?次こそは揃えてやるっ、えいっ!」

「ウフフ・・・早速ハマってるお客さんがいるわ・・・」
背後で女将さんが不敵な笑みを浮かべながら見ているのも気づかず、私はひたすらスロットにお金を注ぎ込んだのだった。
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