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腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
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「すぴー・・・」



部屋が明るい。
もう朝かぁ。

ふぁ~・・・起きなければ・・・。

「いたた・・・」

起きようとすると体のあちこちが痛んだ。
それに、頭が異常に重い。

睡眠は取れているはずなのに変に疲れも取れていなかった。

昨日はえっと・・・何をしていたっけ。











・・・思い出せない。




閉じそうになる眠い目を擦って、周りを見た。



あれ?
うちのベッド、こんなに広かったかしら・・・。

立ち上がり、周囲を見回した。



何か変だ。
周りの物がすべて大きく見える。

私、あまり背が高い方じゃないけど、こんなに小さくなかったはずよね。



・・・あら?なぜ私ったら靴履いたまんま寝てたのかしら。

状況を把握しようと頭を働かせたが、お腹が空いているので頭が回らない。

今は難しいことを考えるのはやめて食事をとることにした。



部屋が広く感じる。

一階に下りると、今度はテーブルの上が見えない。
手が届かないので椅子の上に私は登った。



座ると届かないので立って食べることにする。

イチゴがオレンジぐらいの大きさで、とてもボリューム感があった。


・・・なんで小さくなっちゃったのかなあ。

どうしても昨日のことが思い出せないので、そこで何かがあってこんな状態になったに違いない。

食事が済み、お腹がいっぱいになった私は、外に出ることにした。



このままにしておくわけにもいかない。

もしかしたら教会でお祈りすれば治るかもしれないし、道具屋さんで何かいい薬が手に入るかもしれないし。

外に出なければ手がかりは得られないだろう。


しっかしBurdがいない時でよかったわ~。
こんな姿見られたらなんて言われるか、たまったもんじゃないし。

私は扉を開け、外へと出た。











うご!!!( д ) ゚ ゚



Burd!!な、なんでここにいるんだ!




小さいからきっと気づかれてないわっ!

ここは知らん振りかまし・・・♪~(-ε-;)



「どこ行くんですか貴公、私がいるのに無視せんでください」



「な、なによ!押し売りはお断りよ!!!」



「何言ってんですか。用事があって来たんですから話をちゃんと聞きなさいよ」

「用事ってなに!><」

「服の件にきまってるでしょうが。貴公が返してくれないから、わざわざここまで来たんですよ」

「んなバカな!!!」



「バカなって、自分で借りておいて返さずにそういうリアクションしないで下さい。ほら、うだうだ言ってないですぐに私の服を返しなさいよ」

「服・・・えっと、あれは・・・ってBurd、なんか今の私に言うことないの!?ほら!見ればわかるでしょ!?」

「何がですか?」

「小さくなってるじゃないっ><」



「ああ、言われて見ればそうですな。ですがね、貴公が変なのはもう百も承知ですから、今さら何があろうが驚く気にもなれんのですよ。どうせそれも貴公の変策の1つなんでしょ?」

「変策なんて言葉ないわよっ!せめて奇策と言ってちょうだい・・・そうじゃなくて!自分でもどうしてこうなったのかわからないのよ」

私は朝起きたらこうなっていたことと、昨日の記憶がないことを話した。

するとBurdは不思議な顔をして私に言った。

「・・・それは奇遇ですな。貴公、実は私も昨日の記憶が無いんですよ」

「なんですって?」


「朝、気がついたら近くの宿屋のWest Weald Innに居ましてね。何がなにやらわからんのですが、貴公が返してくれない服のことを思い出して、とりあえず宿を出てここに来たわけです」

「服は・・・えっと、クリーニングに出してるのよ><後でちゃんと返すから、今は遊びに行きましょうよ、ね?」

「遊びにって、その格好でですか?遊ぶなら着替えてきなさいよ、そんな汚れた服で外を出歩くのはみっともないですぞ」



・・・( ゚Д゚)

やはり私は動揺していたのだろうか。
まったく自分の服が汚れていることに気が付かなかった。

何か知らないが、服に何かをこぼしたような後や、食べ物の汚れのような物がベタベタ付いていた。


どうやら昨日からこの服を着たまま、私はベッドで熟睡していたらしい・・・。


「い、今着替えてこなきゃって思ってたところよ!」

私は中に戻って慌てて着替えてきた。



「ま、待たせたわね。行きましょう」

「疲れているからあまりつき合いたくないんですがね。まあ、暇だしついて行きますよ」



私は門の方へ走り出した。



小さくなっているため、一生懸命走っても中々前に進んでいないような気がする。


門の外に出ると、ガードがちらりとだけ私を見て、通りすぎて行った。



少しはびっくりするとか何か反応してよー;;

そんなに私って変な奴で通っているのかしら。


「ひつじたん、いるかしら」



「何をして遊ぶのかと思ったら、また羊相手に遊んでもらうつもりですか。なぜ羊がそんなに好きなんですか貴公は」

「だってかわいいじゃない(´д`*)ハアハア」


「じゃあ、小さくなっても可愛げのない貴公は羊を見習う事ですな」


・・・・最近のBurdは一言多いと思う。

一度ぬっころすべきだろうか。

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