CSやOBMMで表示される警告やエラーのスタティックテキスト。

それらはコピー出来ない文字列なので、英語が読めない場合は自分で機械翻訳サイトに文字を入力して確認するしかありません。

文章が短ければまだいいけど、長くなると大変です。

そんな悩みを解決してくれた大変ありがたいツールがこちら。

■コピット！

『タイトルバーやダイアログ中の“通常はコピーできない”文字列をコピーできるソフト』(Vector)

スタティックテキストだけでなく、コンボメニューやツリービュー文字も取得できるので非常に便利です。


OBMMのコピー出来ないメッセージ。




コピットを起動させMessageを選択すると、テキストが表示されます。



下部のテキストをコピーして機械翻訳サイトにペーストすれば大体の意味がわかるので、重宝しています。

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この記事は古くなっています。
画像のTES4Plugin.jar　となっているところは　TES4Gecko.jar　に読み替えてください。

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■TES4GECKO


ダウンロードしたZipファイルを開くと４つのファイルが入っています。



この中のTES4Gecko.jarとTESGecko-Silence.mp3ファイルをoblivionがあるディレクトリに入れます。


・OBLIVIONディレクトリ内




次はTES4Gecko.jarのショートカットを作ります。




ショートカットのプロパティを開き、リンク先を変更します。



作ったばかりの時は

"C:Program FilesBethesda SoftworksOblivionTES4Gecko.jar"となっているので、これを

javaw.exe -Xmx1024m -jar "C:Program FilesBethesda SoftworksOblivionTES4Gecko.jar"

と変更してOKを押します。

変更されたショートカットのリンク先を見ると

C:WINDOWSsystem32javaw.exe -Xmx1024m -jar "C:Program FilesBethesda SoftworksOblivionTES4Gecko.jar"

と、このようになっているはずです。

あとはこれをデスクトップに置くなりしてクリックすれば、マージするための画面が呼び出せるようになります。



Sun Java1.5ランタイムが必要なので、Javaが無い場合は

http://java.com/download/index.jsp

から入手します。

私のパソコンのJavaはVer1.6です。

ネット環境があれば普通に入ってるかと思います。



・マージするためのTES4 PLUGIN UTILITY画面



一番下の項目のSet Directoryで、マージしたいespファイルがあるディレクトリを選択しなければならないのでOblivion/Dateディレクトリを指定します。


下から3番目のMerge pluginを押すと、この画面が出ます。



マージさせたいespを捜して、それの左側のPriority枠に優先させたい順位で番号を入れます。

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