忍者ブログ
腐女子playerのoblivionプレイ日記とMOD考察ブログ。
フジョシメンバーズ
名前:Miari
肩書:フジョシーズリーダー

*************************


名前:Maya
肩書:Nehrim特派員

*************************


名前:?
肩書:テンプルマスター

*************************


名前:Manne-quin
肩書:みならいもでる

*************************


名前:Nekomimi
肩書:熟練家政婦

*************************


名前:SkeltanTeacher
肩書:おつボネさま
ブログ内検索
カテゴリー
あるところに、フジョシファイターのMiariというエルフがいました。

Miariは今日も元気にモンスターと戦っていました。



オーガは手強い相手。

Miariは苦戦していました。

動きを鈍らせようと、オーガを湖に追いやって戦う作戦に出ました。



愛用のDaedricダガーを振り回し、巨大なオーガに挑みます。

得意のダガー捌きでモンスターの体力を削り、ようやく倒したと思った瞬間。

すっぽーん



「あっ!」

手が滑り、大事なDaedricダガーは池に飛んでしまい、水の中にぽちゃっと落ちてしまいました。



愛用のDaedricダガーは、あっという間に池深くに沈んでいきました。







「わーん><困ったわ、どうしたらいいの」



Miariさんは困ってシクシク泣きました。

Daedricダガーは長年愛用してきた大事なダガーで、これが無いともう戦うことが出来なくなってしまうからです。

困っていたMiariの前に、突然、池から声が聞こえました。

「友よ、案ずるな~」



声がした方を見ると、光輝く人物が池の中から現れました。


「だ、だれ!?」



「ははは、驚いたかな?マーティンだよ」

何が起きたのかわからず茫然としているMiariに、マーティンは金のDaedricダガーを取り出して見せました。

「友が落としたのは、この金のDaedricダガーかな?」



それはとても高価そうな金のDaedricダガーでした。


Miariは、頭を左右に振って答えました。



「違うわ、まーくん。私が落としたのはそんな高価なダガーじゃないわ」



マーティンは、今度は銀のDaedricダガーを出して見せました。



「では、友が落としたのは、この銀のDaedricダガーかな?」

それも違いました。

「そんな綺麗なダガーじゃないわ、私が落としたのはもっと年季が入って古くなった赤っぽいダガーよ」



Miariは再度違うと正直に答えました。

「これも違うのか。わかった、では・・・」

マーティンは、古くて汚れたDaedricダガーを見せました。



「友よ、このDaedricダガーが君の落し物かな?」

Miariはそれを見て大喜びしました。

「そうそう、それよ!拾ってくれてありがとう、まーくん」



「ははは、友は正直者だな」

マーティンは感心して、金のDaedricダガーと銀のDaedricダガーもMiariにくれました。


喜んだMiariは友人のBurdにこのことを話して聞かせました。

「という訳で池の中から現れた殿下にダガーを拾ってもらって、おまけに金と銀のダガーくれたのよー、いいでしょ、羨ましいでしょー♪」



「そんなもの貰ったって私は嬉しくありませんよ」

Burdは素っ気無く答えましたが、内心は羨ましくてしょうがありませんでした。


次の日Burdは1人でこっそり池に行ってみました。



「自分は欲張りでもないのに来てしまった・・・出てくるのはあのマーティン殿下だとわかってるというのに、大丈夫か自分(泣」

拍手[0回]

PR

Copyright c フジョシプレイOBLIVION。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]